概 要
物流ロボット業界に先駆けて、コンサルティング事業を開始しました。業界では、新型コロナウイルスの影響によるEC出荷量の増加を受け、ロボットの生産性を一段引き上げたいとの要望が高まりつつあり、導入後の更なる付加価値向上を目指します。


特 徴
- 分析に留まらず、メーカーである優位性を生かしながら、必要に応じてロジックの変更や追加開発も含めた、最適なカスタマイズを提案
- コンサルティング期間中は、専任コンサルタントをアサインし、分析~提案〜実行〜検証の一連の流れを、お客様と伴走しながら実施
プロジェクトの流れ
1.現状分析
下記フレームワークおよび当社解析ツールを用いて、現状のパフォーマンスデータを収集・分析すると同時に、現場への定性的なヒアリングを実施
下記フレームワークを基に、現状分析を実施
2. 改善提案
上記を受けて、お客様の商品特性・出荷傾向に応じた最適なロジックの設定や、出荷量に応じた適切なステーションの使用等を提案
改善仮説:
同じタスクの同時アサインに対し、スクリーン上でアラート;
新商品出荷では、”最小タスク”設定に変更
3. 効果検証
お客様および現場オペレーターと共に、継続的に改善施策を見直し、週1回のペースで出荷効率を計測するテストを実施し、改善効果を定量的に分析
ロボット稼働状況の概要